不妊の要因となる疾患と中医学的な見方・10男性不妊

IMGP0999

③精子無力症・・精液検査で前進する精子が50%未満または高速で直進する精子が20%未満であると精子無力症と診断されます。一言で言えば元気な精子がそれほど存在していない状態のことです。

原因としては先天的、あるいは後天的な疾患等(おたふく風邪、前立腺炎、精巣の炎症)によって精子を作る機能が低下していることです。

ただこうした想定は正確さが非常に難しく、計り方やサンプルを採取した時間によっても左右されるもののようです。一部は外科的な療法によっても解決可能ですが、多くは薬物療法によっても解決が難しいようです。

④勃起障害(ED)・・いざ性交という時に十分に勃起しない、勃起した状態が続かない症状を勃起障害といいます。とはいえ全く勃起しないと人はさほど多くはなく、自慰は可能であるが性交渉になるとダメというパターンが多いようです。

「今日は妊娠可能な日」「今日でないと」とせかされてとたんに元気が無くなってしまう、というパターンです。というのが勃起は副交感神経を興奮して初めて可能になるものですから、水を差されると一気に萎えてしまうのです。

性交渉にはリラックスした環境が必要です。さらにED治療薬を処方される場合もあります。